マリーのバベシア闘病記

血液検査結果                                                           資料提供 ダクタリ動物病院京都病院
主な検査項目 正常値 8/29 8/30 9/ 3 9/ 5 9/ 6 9/ 7 9/ 8 9/ 9 9/10 9/11 9/12 9/13 9/14 9/17 9/23 9/30 10/ 8 10/14 10/28
WBC(白血球数) 5〜120 121 209 171 150 285 250 240 249 272 247 227 211 235 223 179 154 66 73 90
RBC(赤血球数) 550〜1000 548 587 503 264 231 171 158 208 206 210 184 158 253 227 251 383 515 546 609
Ht(ヘマトクリット) 30〜45 39.2 44.0 37.1 19.5 17.3 13.1 12.3 16.2 17.2 17.9 15.9 14.4 20.4 19.3 24.0 34.5 38.4 42.4 43.9
PLT(血小板数) 15〜30 1.9 7.0 1.2 0.8 1.7 1.6 2.4 4.1 7.7 9.0 8.9 14.9 19.3 26.7 17.2 24.5 32.3 41.6 28.4
TP(総蛋白) 5.9〜8.9 5.5 4.8 7.2 7.0 7.9
ALB(アルブミン) 2.6〜3.9 2.3 3.8 3.7
GLOB(グロブリン) 2.8〜5.1 3.3 3.4 4.1
GLU(血糖値) 76〜145 94 111 145 127 101 116 100 87 91
BUN(尿素窒素) 16〜36 12 <10 <10 <10 <10 16 22
CREA(クレアチニン) 0.8〜2.4 0.9 0.7 0.7
GPT(ALT) 12〜130 <10 11 22 14 27 21 43 268 339 341 212 135
ALKP 12〜111 93 132 136 130 122 185 271 72000 1513 1279 707 267
TBIL(総ビリルビン) 0〜0.9 1.1 0.7 0.3 0.2 <0.1
CRP 0〜1 13.0 3.45 1.40 0.20
GGT 0〜7 148 100 36 18 4
入院
輸血
80cc
輸血110cc バベシア
確認
輸血200cc
退院
5月に入ってGWにヒートがあり、7月になっても乳房が張りシコリがとれないので病院へ行った。診断は偽妊娠から乳腺が炎症を起こした乳腺炎、抗生剤その他の投与で平癒。

8月27・28日と余り元気がなく夏バテ気味と思われたが、8月29日突然食欲も全くなくなったため病院で受診。
血液検査の結果、血小板数値が正常値の10分の1以下とケタ違いに少なくなっていることが分かり、急きょ脾臓のX線撮影を行った。
所見では脾臓が通常の3倍以上に肥大しており、脾臓の機能亢進による『血小板減少症』の疑いと診断される。
脾臓が何らかの原因で血小板を壊して蓄積し、増大してこれを繰り返すのだとか・・・
血小板値がここまで低いと出血が止まりにくいため安静を保つように指示され、ステロイド剤を処方される。
少しの打撲でも内出血するので、散歩も厳禁となった。

 8月30日
少し元気を取戻した様子だったが、検査の結果、血小板数値は若干改善していたが白血球の値が高く要観察となり期待が外れた。


2005年
 9月3日
一向に回復せず血小板数値が1.2と悪化。ここまで下がると身体中の粘膜や穴から出血してもおかしくない状態とのこと。
脾臓摘出手術が必要になるだろうが、この状態では手術しても出血に耐えられないので血小板数値の改善に専念することにとなり、免疫抑制剤の投与を開始。

 9月5日
血小板数値は最悪。加えて赤血球数値、ヘマトクリット値が低下、貧血症状のため呼吸が苦しそうになる。
血小板数値0.8は身体中の血管細胞の隙間から血液が流れ出すほどの状態だとのこと。
先生から「5月に生理を迎えていたのがせめてもの救いで、この時期だと恐ろしい結果になっていただろう。」とのこと。
「バベシアの可能性もあるので注意深く診ているが、今のところ見つかっていないので確率的には低いです。」と言われる。

 9月7日
ヘマトクリット値、赤血球値ともに悪化、ヘマト値14以下は輸血が必要なレベルのため入院、最初の輸血を行う。
この日は供血犬の体調のこともあり80ccの輸血に留まる。

 9月8日
検査の結果輸血の効果が表れずヘマトクリット値も12.3という非常に危険な数値を示していたので、再度の輸血が必要となり午後2度目の輸血を行う。
この時も血液の量は110ccと多くは貰えず・・こればかりは相手があることなので仕方がない。
この日は最悪で、脾臓も腫れが進みこれがPLTやHtの減少に繋がっているとの判断が下り、極限の状況の中、脾臓を取り出すかどうかの決断を迫られる。
先生曰く「PLTの数値からしてメスを入れた瞬間から出血は止まらないだろう・・こんな危険な手術はしたくないが、このままにしておくと命が危ない」と言われ手術をする方向でお願いする。
予定日は翌9日で、供血犬の手配もして頂く。
夜の面会では少し元気を見せ帰りたそうにする。
先生から連れて帰っても良いとの話があったが、何となく、「もう出来るだけのことはしました。いつ何時急変するか分からないから、家で看取ってあげたらどうですか?」との意味にも受け取れた。
自宅にいるより病院内の方が怪我の可能性も少なく高酸素室にいれば呼吸も楽なので、「たとえ死に目に会えなくても少しでも楽な環境に置いてやろう。少しでも快復する可能性のある方へ賭けよう。」と決心して入院継続を希望した。

 9月9日
朝病院から、「レントゲン撮影の結果脾臓が前日より少し小さくなっているので今日の手術は見送ることにします。」という嬉しい内容の連絡が入る。
病院に駆けつけレントゲン写真を見ながら、先生の説明を聞く。
脾臓は見た目にも小さくなっているものの、接している膀胱がオシッコを溜めて大きくなり脾臓を圧迫している可能性も少しはあると聞いた。
(ICUに入っているマリーは、その場所で用を足しても良いとは判断していないようで、外へ出してもらうまでガマンにガマンを重ねてオシッコを溜め込んでいたらしい。それまでも、朝の面会時には先ず外へ連れ出しオシッコを2、3回させるのが習慣になっていた。)
とにかく危険を伴う手術なので、少しでも回避できる材料があることが、とてつもなく嬉しい。
もしもの時は、供血をお願いしようと事情を説明していた兄弟犬たちにも手術回避の連絡を入れる。

 9月10日
そのような状況の中、ついに根本的な原因が分かる。
バベシア発見!! やはり、そうだったのか・・・
免疫抑制剤の作用で免疫力が低下したため、隠れていたバベシアが増殖し、顕微鏡で確認できたのだろうとのこと。
免疫抑制剤はバベシアには逆効果とのことで、血小板減少症に見せかけるバベシアの恐ろしさを改めて知ることとなった。
この瞬間から、全く違った治療が始まった。バベシア症本来の治療が。
もしも、前日予定通り脾臓摘出に踏み切っていたら、大変な事態になっていたとのこと。
バベシア症なら脾臓は絶対に取ってはいけないそうだ。
この場に及んでのマリーの運の強さに心から感謝しながらも、バベシア治療に向けての決意を新たにした日となった。

 9月13日
バベシア対策の抗原虫剤筋肉注射(ガゼナック)を続けつつも、またHtが輸血の必要な数値にまで下がり、3度目の輸血を行う。
この時は、200ccという充分な量を供血してもらうことができ、またバベシア治療も続行されていたため、輸血を終えて私たちの前に現れたマリーは驚くほど元気そうに見えた。
入院以来、全く食欲がなくなり病院の療養食もほとんど食べず、面会時に持参したささ身やレバーの手作り食なら辛うじて少し口に入れるという程度の食事状況も気になっていたので、先生と相談して一旦家へ連れて帰ることに決める。
とにかく貧血を少しでも改善するためにも、栄養のある物を摂取することが先決だった。
ずっとICUに入っていたこともあり、息遣いはかなり荒いが真っ白だった歯茎は薄いピンク色に染まっていた。(発病以来始めてPLTが正常値になる)

 9月14日
この日はマリー7歳の誕生日だった。お祝いどころではなかったので何も用意出来なかったが、一緒に過ごせるだけでもう充分幸せを感じた特別な日になった。
ただ、この時先生からこの病院では3度輸血したケースはなく、今回が初めての例であること。更に輸血が必要になってもこれ以上病院側では供血犬を提供出来ないので、自分たちで探す必要があるとの話があり、治療薬の副作用も含め依然として危険な状態を脱した訳ではないとの認識を新たにすることとなった。
退院後の検査でヘマトクリット値も20前後をキープ、ここに来て漸く輸血の効果が表れマリーの身体も赤血球を作り出している兆候が見られるとのこと。
食欲はなく、好きなものだけをほんの少し食べる程度。
朝夕の食事は、レバーを柔らかく茹で裏ごししたものに卵黄とクリームチーズを混ぜ込みシリンジ(注射筒)で口に流し込むことにする。
それ以外でも、食べてくれそうな物はいつでも口に入れて様子を見る。乾燥させた砂肝、卵黄、ビーフジャーキー、アキレス腱など、その日によって何とか少しながらでも食べてくれそうなものが毎日のように変化するが、どれも充分な分量を食べるほどの元気も見られない。
薬の影響で常に水を欲しがり、オシッコを頻繁にする。

 9月20日
今回は更なる輸血は回避できる見通しとなったが今後に向けてのドナー探しのため、HPで「供血のお願い」の告知をする。

 9月23日
退院から10日目、心配していた副作用が肝臓に表れ、三倍に希釈しても計測できないほどの数値になる。
投薬に加え、毎日点滴に通うことになったが、食べてくれるものがほとんどなくなり困っていたところ、阪神百貨店で買ってきた鶏の卵の生まれる前のもの(キンカンと言うらしい)300gを薄味で煮て与えたらペロリと平らげてしまった。
点滴の効果が現われてきたのか、10月に入ると少しづつ普通の食べ物も食べてくれるようになり、シリンジも必要がなくなってきた。少し活力も出てきたように見られた。
あのしっとりとした練り絹のように美しいマリーの被毛が復活してきた。
このまま副作用も快方に向かい、元のように元気になってくれるだろうと診察の都度喜んでいたら、或る日グサッと釘を刺された。
「採取した血液サンプルで発見されなくてもバベシアはどこかに潜んでいる。この子はいつか必ずこの病気が原因で命を落とすことになる。」と。
バベシアの貧血に耐えられなくなるか、輸血の不適合その他の原因か、副作用によるものなのか、加齢が進むに従いそれらが生命力を上回る時が何時か来ると言う意味だと理解した。
将来はバベシアで命を落とすと言い切る先生。これまでの経験から得られた見解ならそれでもいい。マリーが前例を覆せばいいのだから。

 9月24日、25日、26日、27日、28日、29日、30日
点滴治療

 9月28日
マアちゃん(ラブラドール・1歳♀) 血液型一致 1・2B型

 9月29日
ちぷおくん(ラブラドール・4歳♂) 血液型一致 1・2B型

 9月30日
血液検査。毎日点滴に通ったにも係わらず肝臓の数値はあまり良くなっていなかったが、改善された部分もあり一日置きの点滴になる。
Ht値がほぼ1ヶ月振りに正常値に戻る。同時に旺盛な食欲も戻ってきた。

 10月4日
点滴治療

 10月6日
点滴治療  HPで「供血犬確保のお知らせ」を報告する。 (最終的に中型犬3頭、大型犬4頭のドナー犬が見つかり安堵。)

 10月8日
血液検査の結果、肝臓の数値は依然として正常値に比べ高いものの確実に減ってきているので、ここで一旦点滴に頼るのを止めることにする。
白血球数が正常値に戻る。投薬治療は同じ量で続行。

 10月9日
空くん(ラブラドール・1歳♂) 血液型一致 1・2B型

 10月14日
血液検査。赤血球数がほぼ正常値に戻る。肝臓の数値も確実に良くなってきた。
一時衰えていた足の筋力もすっかり元の状態に戻ったが、高カロリー食摂取と運動不足のため少し身体が重そうにも見える。 (発病前より1s増)
食事を元の量に戻す。

 10月28日
血液検査。最悪時、72000まで跳ね上がったALKP(正常値12〜111)も267と順調に快復しつつある。
前回よりもやや体重を減らすことができた。


バベシアはマダニ類が引起こす病気であり、猟犬にとってダニ対策を施すのは当然である。
猟期にはバベシアの宿主である鹿などの多い山中に入るため、フロントラインや粉剤などの薬剤で厳重に防備するものの、OFFに入ってからは薬
の間隔も少し長くなり、特に梅雨期以降は散歩や運動で汚れた身体を洗うことも頻繁で、薬剤の効果も薄れていたのだろう。
猟期中は100単位の数のダニに噛まれても大丈夫だったのが、今回は運悪く地雷を踏んでしまったようなものであり、感染したと見られる期間には
危険とは思えない所しか行ってはいないのだが、丁度乳腺炎が漸く治まった頃とも重なっており、この僅かな隙を突かれたものと考えられる。

 11月25日
血液検査
特に心配な要素は見当たらないということで、一日2回の投薬(アクロマイシン)を一日1回にする。
このまま状態がよければ、数日に1回になるとのこと。

 12月24日
血液検査
少し血小板が減少していた。
バベシアの始まりが、この血小板減少だったので気をつけないといけない。
しかし食欲の減退は見られないので、あまり心配するのはよそう。(体重はベストの15s)
投薬がまた一日2回に戻ってしまったが、マリーは元気そのもの。
2週間後に再検査する予定。

2006年
 1月7日
血液検査 血小板数(7、7) ヘマトクリット値(47、5) 体重(15、9s)
食欲旺盛で元気そのものだが、相変わらず血小板数が低いようだ。正常値のおよそ半分しかない。
貧血については、問題ない。
血小板が気になるので、2週間ごとの検査が続くことになった。
体重の割には、太っているように見えないので、これぐらいでもいいかな・・という感じ。

 1月17日
21日に行く予定だったが、この日何気なくチェックした歯茎の色がいつもより白っぽかったので心配になり急遽病院へ行く。
食欲はいつもと変わらずで元気もある。
診察の順番を待ちながらチョロチョロ動き回っている間に、いつもの赤さが戻ってきた。
念のため血液検査をしてもらう。
血小板数(8、3) ヘマトクリット値(47、3) 体重(16、0s)
少しではあるが血小板数は増えていた!
ヘマトは誤差の範囲内とのこと。
貧血で白くなった歯茎は、そう簡単には戻らないとのこと。何だったのだろう・・?

 1月21日
薬を貰いがてら、予定通りこの日も通院で血液検査をする。
血小板数(8、6) ヘマトクリット値(45、6) 体重(15、8s)
少しずつでも血小板が増えているのは嬉しいが、この調子だと2週間ごとの通院はまだまだ続きそうだ。
ヘマトはやはり誤差の範囲内で問題なし。
2週間後に期待しよう!

 2月4日
血液検査  血小板数(15、9) ヘマトクリット値(49、7) 体重(16、1s)
やっと血小板数が正常値の範囲内に達した。嬉しい・・・
またまたヘマトまで50に迫る勢いで、アシュと肩を並べた。
いつも食事を催促するのはマリーで、誰よりも食い意地が張っているだけのことはあるが体重はこのぐらいで調整しないといけない。
バベシア治療の影響なのか、これまで7ヶ月周期だったヒートが2ヶ月弱遅れでやっと来た。(1月末)
このヒート絡みで血小板数は気になるところだったが、これで一安心だ。
バベシアと格闘中にヒートが来る巡りあわせではなかったことは、神様に感謝しなくてはいけない。
投薬は、一日1回になった。
念のためまた2週間後に検査。早く検査から解放してあげたい。

 2月18日
血液検査  血小板数(16、9) ヘマトクリット値(50、0) 体重(15、4s)
ますます元気なマリー、かなりの自信を持って臨んだ検査は嬉しい手応えがあった。
ダイエットをしつつ、血液の数値をよい状態に保つことが出来た。
軽やかな動きを見ていると、やはりマリーの理想体重は15s台だと実感。
ヘマトはどこまで増えるんだろ・・・元々健康時の数値は高い方だったらしい。
投薬一日1回は変わらずだったが、次回の検査は1ヶ月後に延びた。やれやれ・・
最近毛並みに所々クセが出てきたマリー、この歳でも変化はあるものだと驚いている。
動きがガサツな分、優雅に見えるカールはちょっとしたプラス材料になるかも・・と期待している。

 3月18日
血液検査  血小板数(27、2) ヘマトクリット値(39、9) 体重(15、1s)
血小板は、3ヵ月振りに安心できる数値になった。
体重もベストの15sを維持できた。
ドライフードを控え目にしてレバーと野菜で調整したのがよかったのだろう。
おやつは、アキレスを一日1〜2本とササミジャーキーなどを少し。
今回はヘマトが少し引っ掛かった。
39、9は決して憂慮するほど低い数値ではないが、ここ最近50に近い高数値だったため暫らく要観察ということになった。
マリーは身のこなしも軽やかで元気そのものなのだが・・
投薬は、これまで通り一日1回で次回の検査は2週間後の予定。

 4月1日
血液検査  血小板数(23、2) ヘマトクリット値(46、6) 体重(15、0s)
気になっていたヘマトも満足できる数値に戻っていた。
発病以来、実に7ヶ月振りに血小板・ヘマトともに健康体の数値に辿り着いた。
バベシアという病気の性格上、これで完治したと思えないのは悔しいところだが、これまで再発もなく経過することができたという自信はこれから先もプラスになるだろう。
投薬は、はじめて2日に1回になり、次回の検査は4週間後になった。

 4月26日
血液検査 血小板数(10、1) ヘマトクリット値(42、8) 体重(14、8s)
マリーは至って元気で食欲旺盛にも拘わらず、また原因不明の血小板減少が見られた。
偽妊娠による乳腺炎が少なからず影響しているのかもしれない。
また、例によって薬は一日朝夕2回に増え、1週間後に再検査をすることになった。

 5月3日
再検査 血小板数(15、1) ヘマトクリット値(42、6) 体重(15、4s)
前回体重が15sを切ったため、少しだけフードを増やしたところあっという間にこの数値である。
食べることに貪欲なマリーの体重を増やすのは、いとも簡単。
血小板はまだまだの数値だが、増えていたことに安堵する。
朝夕2回の投薬、次回は2週間後になった。

 5月8日
狂犬病のワクチンが未だだったので、3頭連れで病院へ行く。
ついでなので、マリーの検査とミッキーの乳腺腫のレントゲンを撮る。
気になっていた血小板は正常値の23、0まで回復していた。
マリーはこれで安心!だが、偽妊娠による乳腺炎がまだ治まっていないので狂犬病ワクチンは見送ることになった。
ミッキーの乳腺腫は心配する状況ではないものの、長生きを見据えて切除した方が良いとのこと。
血液も内臓も歯も言う事がないと褒められた。ということは・・・15、16歳以上は頑張れる土台が出来ているということなのか。
全身麻酔を一度で済ませるため、将来危惧される子宮の疾患を考え避妊手術も同時に行うことにする。
マリーも同様の理由から、避妊手術をすることに決めた。
ミッキーはお腹の腫瘍を取り除くため、3日ほどの入院が必要とのこと。
この間にマリーの手術を終えようという計画である。
マリーの乳腺炎の完治を待って、来月中には決行したいと思っている。

 5月17日
マリーは特に変わりがないので、検査なしで薬だけ貰う。
内容も変わらず、一日朝夕2回で粉末のもの。

 6月1日
血液検査の結果、ヘマトは50、1と良い数値だが血小板が2度の検査で10前後とまた低くなっていた。(体重は16s)
おそらく乳腺炎の悪化が関係しているのだろう。
お乳を搾ると薄茶色の液体が出たとのこと。
この分なら避妊手術はまだまだ保留になりそうだ。
先生がおっしゃるには、マリーの場合術後のリスクは一般に比べて大きいので、するしないを含めてもう一度考えてみるようにとのことだった。
また一方では、ヒートの度に偽妊娠から乳腺炎へと移行することも容易に想像できるので、どちらを選ぶににしても悩むことになりそうだ。
ということで、とりあえずミッキーの手術を先にすることに決めた。
術日は6月10日で、午前中に検査して午後から手術の予定。
乳腺腫の除去と避妊手術のため、13日まで入院が必要とのこと。
マリーは、乳腺炎をしっかり治すため薬の種類が変わり、一回2錠朝夕2回になった。(ダラシン)
次回は1週間後の6月7日、乳腺炎の検診と血液検査をする予定。
今は健康なアシュが私には大きな救いになっている。

 6月7日
血液検査と乳腺炎の診察をしてもらう。
まだお乳の張りは残っているものの、搾ると液体の色は正常な乳白色になっていた。
薬を変えたことが功を奏したようだ。
血液検査の結果も、血小板数が18まで回復していて正常値に戻っていた。(ヘマト49、0 体重15、9)
薬は一回2錠朝夕2回で変わらず。
次回は2週間後に検査をする予定。

 6月21日
前回と同じく、血液検査と乳腺炎の診察をしてもらう。
お乳の状態は見た目も腫れが治まり良い感触だったが、検査の数値も期待以上だった。
血小板数(22、3) ヘマトクリット値(55、0) 体重(15、8)
薬は同じで一回2錠朝夕2回、次回は4週間後に通院予定。
これだけ乳腺炎が後を引くと、リスクに直面する可能性があったとしても避妊手術をする方向で固まりつつある。
獣医師とはそういうものなのかもしれないが、可能性として起こり得る良からぬ事態をいつも先ず告知される。
「先生、するとしたら何時がいいでしょうか?」と尋ねると 「それは、マリーママさんが覚悟された時です」などどおっしゃる・・・
血小板の数値が良い時というのは言うまでもないが(低めだと出血が止まらなくなるため)、次のヒートまでにと考えている。
次回の診察で先生のOKが出れば決めるつもりだ。

 7月5日
血液検査と避妊手術の相談に行く。
検査結果は、血小板数(17、7) ヘマトクリット値(55、0) 体重(16、0)で良好。
お乳の腫れは少し残っているものの、問題はないとのこと。
では・・・と手術の予定日を決める。
先日のミッキーの手術で若返りの即効性を実感してから、この勢いでマリーもなるべく早く手術に踏み切ろうと決めていた。
マリーの場合は癖になりつつある乳腺炎から逃れる術として、また将来に向けて特に10歳以降の病気の予防も兼ねてのことである。
ミッキーはマリーを、マリーはアシュを残してくれた尊い子宮だがもうそろそろ神様にお返ししてもいい頃だろう。
ということで、手術日は7月11日に決まった。

その後、先生からバベシアが完治したかどうか白黒ハッキリさせる検査方法が開発されたというお話を聞き、「やってみますか?」と聞かれ「やります!」と即答した。
「バベシアって完治するんですか?」と尋ねると「それがまだよく分からないんです・・」と先生。
以前、「必ず最後はバベシアで(副作用による肝臓機能障害も含め)亡くなります」と断言された別の先生は、これまで3、4例の治療に係わってこられた中で完治した子はいなかったという自身の経験から、完治否定派のおひとりである。
マリーの場合は、治療完了から今まで目で確認できる範囲内では一度も見つかっていないバベシアだが、必ず「身体のどこかに潜んでいる可能性はあります」と言われ続けてきたので一生薬を飲み続ける覚悟はとうに出来ていたのだが、万が一完治していてそれを証明できる検査があるのなら本当に夢のような話である。
まだ、世間一般にもあまり知られていないらしく、ダクタリでも初めてとのこと。
その方法は、血液を採り遺伝子解析をするというもので『PCR法』という。
検査方法は、2〜3ccの血液を採るだけで身体への負担もないそうだ。
手術後の回復を待って、良い時期に『PCR法 ダクタリ1号』になる予定だ。 

 7月11日
避妊手術とPCR法による遺伝子解析でバベシア検査をするため血液を採取する。
当日退院で抜糸は2週間後の予定。

 7月24日
糸(ワイヤー)がチクチク気になるのか気が付くとカチカチと音を立てて齧っているので、早く帰宅したマリーパパが一日早く病院へ連れて行くことになった。
抜糸とお願いしていたPCR法の検査結果を聞きに行く。
傷口も綺麗に治りこれで避妊手術は完了。
さて、気になるPCR法の結果はというと・・見事『陰性』!!
つまりマリーの身体の中には、もうバベシア原虫は皆無だと証明されたことになる。
ここで、喜びながらもちょっと考えてみた・・・一体何時の時点で陰性だったのだろう?ということでを。
「バベシアは確認出来ませんが、治った訳ではありません」と言われ続けて9ヶ月余り、やっとここに来てこの春からバベシアに関して実用化されたこの検査法を受けることができ、本日完治第一段階無事通過となった今改めて思うのだ。
ここ1年、血小板に度々悪さをしていたのは乳腺炎だったと考えると益々謎は深まるばかりである。
完治第一段階と書いたのは、第二と第三まであると聞かされたことによる。
先ず、約1年間飲み続けた薬は今日で終わりになった。
しかし、長く飲んでいた物を突然止めるということなので薬なしでも大丈夫だと確認するために、2週間後に血液検査をして更に2ヵ月後にもう一度血液検査をして何も問題がなければ、完璧にバベシア完治となるそうだ。
随分丁寧な判断過程を踏まれるものだと思う反面、それだけバベシアとは怖い病気なのだと再認識することにもなった。
「もうだめか・・・」と家族みんなが涙した日から数えること316日、供血犬の存在と大勢の皆様の励ましと最新の検査法がバベシア完治への道を開いてくれたことに心から深く深く感謝している。
2ヵ月後に晴れて完全完治宣言ができる日までハードルはあと二つ。
  この勢いで走り抜けようね、マリー!!

 8月8日
血液検査に行く。
ヘマト値は51、1 血小板数は21、2で二次審査も無事パスできた。
薬に頼らなくても何ら問題ないことが証明されたのはとても嬉しい。
術後の話になり、傷跡のことで少々気になるところがあったので伺ってみた。
最近発見したことなのだが、傷を撫でていると骨なのかそれともマリーがカチカチワイヤーを齧ったせいなのか、ポツポツとした感触がハッキリと手に当たりこれは何なんだろうと思っていたのだ。
先生のお話では、先ず体に吸収される糸で筋肉を縫い合わせてから皮膚をワイヤーで止めるという2重縫合のため、ポツポツと手に触れたのは筋肉で糸が吸収される3、4ヶ月後ぐらいまでには徐々に無くなるそうだ。
知らないことばかりで、聞けば聞くほど勉強になる。

先生 「他に何か聞きたいこと、心配なことはありますか?」
わたし 「いえ、心配なことは何もありません、元気そのものです」
先生 「それはいいことです、よかったですね!」
どん底から11ヶ月後にこんな会話ができるとは・・・人生も犬生も諦めてはいけないということなんだろう。
次回は1ヶ月後にPCR法でもう一度遺伝子解析の検査の予定。
あとひとつ・・・

 9月6日
やっと最後になるだろうと期待している定期検査の日が来た。
術後のお乳の状態を診てもらうと、まだ一部少しふっくらしているとのこと。
乳腺炎の名残りはなかなか消えないようだが、問題はないそうだ。
バベシア絡みでは、もう何度したか分からない血液検査もついに最後になると思われる今日はいつになく心が弾む。
先生の顔もとっても晴れやか、もちろん私も同じである。
体調は絶好調、体重は15、6sといい感じだ。
マリーの場合、15sを切ると痩せすぎで16s以上になると体が重そうに見える。
この1sをしっかり管理することが、もうすぐ8歳を迎える体には重要になる。
血液の状態は、ヘマト値(51、1) 血小板数16以上で良好。
遺伝子解析検査用に血液を採取してもらい、春先から今まで乳腺炎や手術で出来なかった狂犬病の予防接種を打ってもらう。
あとは、検査結果の朗報を待つばかりである。

これまでバベシア治療に使用した薬の名前をお聞きしたので闘病の記録に追加記入した。

 9月11日
朝9時少し前、先生から連絡が入る。
良い知らせだとドンと構えていた私の耳に響いたのは、『陽性』という結果だった。
言葉のトーンから、まさか・・と感じながらも突きつけられた現実に暫らく呆然としてしまった。
誰も予想していなかった最後の最後に、「まだ、だめですよ」の証明をもらうことになるとは・・・
マリーは何ら変わらず健やかなのに。
この結果を受けて、再び投薬を始めるかこのまま様子を見るか先生も少々混乱されているようで2度の電話で考えが異なった。
私はというと、一瞬思考が止まった頭を切替えまた頑張る決意をしなければ・・と思いつつ一日が過ぎた。

 ということで、闘病記はまだ続きます。
 完治のお祝いを頂いた皆様、見事に裏切ってしまうことになったマリーを許してやってくださいませ。
 私のフライングが原因です、ごめんなさい。

 9月14日
もうバベシアで通院することはないと思っていたはずの定期検査がまたもや始まった。
今日は血液検査とお乳の張りをチェックしてもらう。
ヘマト値(47、5) 血小板数(13、3) 血小板数が前回より下回っていることが引っかかり、ダラシンを一日2錠服用することにした。

 9月21日
血液検査  ヘマト値(49、8) 血小板数(15、9) 体重(15、6)
引っかかるのは、やはり血小板数である。
理想は20以上だが、前回より増えていてちょっと安心。
どうしてこれだけ血小板数を気にするのかというと、初期の症状としてヘマト値の減少より前段階で血小板数の減少が見られることが多いという臨床報告があるからだそうだ。
貧血ならヘマトや白血球に先ず異常が現われるはずなのに、どうして血小板なのか?
今日はこの「なぜ?」を先生に伺ってみら、まだ確固たる因果関係は解明されていないとのこと。
とにかく、血小板が減少を示せばバベシアを疑えというのが通説だそうだ。
発病すると早い段階で適切な処置を受けないと半数が亡くなると言われているこの病気だが、知れば知るほど解明されていないことの多さに驚くばかりだ。
先生も「マリーちゃんの今後の治療も手探りなところがあります」とおっしゃる。
(先生方の経験上、バベシア発症から陰性に転じた子はいないそうだ)
それでも確かにマリーは一度は陰性になった身、陽性という結果がでた今も血小板が僅かに低い他は何ら問題はない。
この時点でまた薬を復活させるか否かは悩むところではある。
いざという時に効き目が弱くなるかもしれないが、血小板のことも考慮してとりあえず今はこのまま飲み続けることを選択した。
ダラシン一日2錠は同じ。
昨日は耳に異物が入ったらしく何度も顔を振るので見てみると草の実が出てきた。
念のため、先生に診てもらうと奥の方にまだ何か見えますとのこと。
ただの耳垢か異物か分からないので、洗浄してもらい点耳薬をもらって帰る。

 9月28日
先ずは耳の診察から。
異物はふやけているものの、かなり奥にあるため取り除くのは困難なのでもう少し薬を入れましょうとのこと。
マリー自身は、頭を振ることもなく全く気にしていないので大丈夫だと思う。
ただお乳のシコリがちょっと気になる。
毎回当たり前のようにしていた血液検査は、今日はしなくてよいとのこと。
いつものことではあるが、見るからに元気そのもののマリーのアピールが利いたようだ。
体重は15、5s、次回は2週間後の予定で薬はそのまま変わらず。

 10月5日現在、私の知る範囲ではダクタリ動物病院で2頭のわんちゃんがバベシアと戦っています。
 マリーの経験が今後少しでもこの子たちの参考になればいいのですが。

 10月12日
耳の診察から。
家では洗浄が上手くできず、点耳薬を差す程度なので汚れが浮き上がった状態でかなり汚れていたようだ。
耳の洗浄は、液を思い切りよく入れ耳の付け根をマッサージしてそのまま鼻を持ち上げて奥まで入れた後顔を下に向かせて洗浄液を脱脂綿で拭き取る。
この作業を5、6回繰り返すと見事に奥まで綺麗になった。
汚れが取れたあとの耳を覗くと草の実がハッキリ確認できたとのこと。
右耳だけ汚れる原因は、やはりこれだったらしい。
今日のマリーはされるがままで、とっても大人しかった。お陰で綺麗スッキリである。
血液検査は今回も免除!(次回にしましょうとのこと)私も財布も大喜びである。
お乳のシコリは、腫瘍ではなく外へでる液体が溜まっているのだそうだ。
そのうち、体に吸収されるはずなので心配いらないとのこと。
乳腺炎の名残りはなかなか尾を引くものだ。
薬は変わらず、次回は1ヶ月後。

 11月9日
定期検査
耳の診察をしてもらうが問題なし。
お乳は相変わらず少し液体が溜まっているため、先に近い部分がプリンとしているが特に処置をしなくてもよいとのこと。
それにしても、マリーにとってはこれから先永遠にヒートが来ないというのは最大限の安心事である。
いつもの脾臓チェック→立たせた状態で腰の一番細いところ(この位置に脾臓がある)を上から両手で触る。
左右対称ならOK、これで脾臓の腫れの有無を確認できるそうだ。
歯茎の色とこの脾臓チェックは毎日の習慣として行うようにしている。
体重は15、6s、先生と思わず「ベスト!」と合唱(笑) 避妊手術後の肥満もそれほど気にすることはなさそうだ。

血液検査  WBC(白血球数)67 正常値50−120 
        RBC(赤血球数)736 正常置550−850
        Ht(ヘマトクリット)55、1 正常値37−55  興奮すると数値にも反映するらしく、健康であることには変わりないとのこと
        TP(総蛋白)7、0  正常値5、2−8、2
        PLT(血小板数)  18、7 正常値15−
        CRP 0、1  正常値0−1  体の何処かで炎症が起きているか否か一目瞭然の画期的な検査項目で今回から追加
ということで、マリーは至って健やかだと太鼓判を頂き8種のワクチン接種も終えることができた。
次回は1ヶ月後、薬は変わらず。

現在バベシアで闘病中のラッキーちゃん、ジュピターくんも再発の辛さを乗り越え頑張っているそうだ。
ふたりのためにもマリーが元気じゃないと始まらないという想いは、一緒に戦っておられる先生も同じだった。

 12月7日
定期検査
耳を軽く拭いて貰う、汚れも付いてないの大丈夫。
歯茎と目、それに脾臓の腫れをチェックのあとお乳の状態を診てもらう。
実は、お乳に溜まっていた液体は1週間ほど前から少しずつ体外に排出されていて、以前に比べるとかなり萎んでいたのだった。
また、溜まる可能性もあるそうだがとりあえずプリンプリンから脱出できたのはよかった。
体内にに吸収される前に、排出されたようだ。
体重は、ちょっと太ってしまい15、9s。
もの凄い食欲に、「ちょっと、お・ま・け♪」と気を許したのが原因なのは私のみぞ知るところである。
アシュのように一日中野山を駆け巡る運動量を与えてあげる機会もなくなった今は、食事は体重管理の要。
猟野遊びの楽しさを知っているマリーには、ドッグランでさえ物足りないようにも見える。(この辺りは息子であるエディと似ている)
今日のお話では、先生はまだ完治への望みを断ち切ってはおられないようだ。
また、例の遺伝子解析検査もこれからの選択肢に入っているとのこと。
あの時は、期待が大きかっただけに落胆もあとを引いてしまったのは事実。
う〜〜ん、今はちょっと微妙です・・PCR法。
血液検査、今回は免除。薬も変更なし。

2007年
 1月19日
定期検査
久し振りに院長先生に診て貰えた。
血液検査の予定だったが、その必要はないということで今回も免除となった。
マリーの様子から3ヵ月に一度ぐらいの頻度でよいとのこと。
体重16s やはりちょっと太めの数値である、これ以上増えないように気をつけよう。
免疫力向上のため、乳牛の初乳から作られたペテルナを1週間分サンプルとしていただいた。薬は変わらず。

 2月23日
定期検査
体重15、5s ベストに戻った!
血液検査 ヘマト54、1  血小板数20、0 いずれも正常値
見るからに元気なマリー、診察台上での採血と耳掃除までは大人しくしていたものの爪を切る段になり前足を切り終えた瞬間、上にジャンプして跳ぶように台から飛び降りてしまった。
傍で体を支えていた私はその勢いに吹っ飛ばされ、マリーは横の衝立に顔をぶつけたらしい・・・静かな診察室での大暴れで変な汗がでた。
笑いながらもうひとり先生が応援に加わってくださり、辛うじて残りを切り終えた。
(実はマリーのこの行動にはちょっとした理由があるわけで、前回の診察時の爪切りで痛い思いをしたのが原因ではと・・院長先生、トラウマになっちゃいました〜)
採血した血液は、より詳しく調べるために外注にだしていただくことにした。
今度こそ、目指せ完全陰性!である。
同じ病気と戦っているジュピターくんも陰性になったとか・・・辛い時期を知っているだけに本当に嬉しい。
やはり頼りになるダクタリさんの先生方、来月にお引越しをする新しいダクタリ動物病院がますます楽しみになってきた。
ペテルナを一缶と、とりあえずこれまでの錠剤を1週間分もらった。
来週の結果次第で薬は減らす方向である。

 2月27日
電話で検査結果を聞く。 答えは陽性・・ま、気長に行きましょう。
診察はなしで、いつものように4週間分の薬を貰う。

 3月30日
移転開業したばかりのダクタリ病院へ。先ずはマリー抜きで様子見がてら行きついでに薬も貰う。
1階は受付のみで広々としていて、診察は2階に上がるという構造。ミッキーはエレベーター使用だな。

 5月14日
ミッキー 18.1s   マリー 15.6s   アステル 13.5s
中々みんな良い数値だ。
ノーリードで遊ばせるのを日課にして2ヶ月になるが、徐々にかなり身体が締まってきたのが数値にも表れてきた。
ミッキーはあと1s減が目標である。
マリーは頗る元気で健やか。いつもの薬を処方してもらう。
ミッキー、アステルは8種混合ワクチンを接種したので狂犬病ワクチンは別の日にすることにした。
マリーは狂犬病ワクチン接種。
3頭共、フィラリア検査とカルドメックチュアブル(11、3〜22、6s対応)を7ヶ月分処方してもらう。

 6月26日
ミッキー(18.3s)とアシュ(13.7s)に狂犬病ワクチン接種と内診、耳掃除をしてもらう。
マリーの健康面は問題が見られないので、薬だけを貰う。
 【マリーの薬(ダラシン)の説明】 リンコマイシン系抗生剤。病気(感染症)の原因となる色々な最近に対して殺菌作用を示す。体の色々な部分に起こる感染症に効果がある。
 



                                              







2005.8